三月です。なんか中間とかあります。めんどい。

 Goldstein の Classical mechanicsをいまさらながら読んでみたらやっぱり面白い。量子力学のcommutatorと古典力学のpoisson's bracketの深いところでのつながりというのはどういう意味にあるのでしょうか?つまり、なぜcorrespondence principleが成り立つのか、という質問。

 最近僕の周りにいる人たちはみな、U.S. Physics Olympiad teamというものをやっていた人たちばかりであることに気付きました。やや出遅れてる感じなんかな、やっぱり日本で教育受けると。日本の中学、高校教育っていうのはひどいもんです。うちの学校も自由で、友達がいい、という以外とりえないし。ある意味、あんな学校にみんなが集まらなければならないのが悲しい。もっといい学校作りましょう。

 今学期はなかなか自由人として勉強できてる感じでいい感じです。ちょっと物理にのめりこんでて、数学がおろそか。Representation theoryのcharacterの理解がちょっと浅いかも・・・。differential topologyにしても、differential geometryにしても、証明が異常に入り組んでるものが多い・・・。まぁ、一度よんでイメージを作ってしまえばわりとその後はすんなり理解できるもんなんだろうけど、partition of unityだとか、tieze-extension theorem、the existence of tubular (around manifold)とか、まぁ、topologyとanalysisが混じったようなややこしさがなんともいえない・・・。topologyをmapによってinduceされたもんを使え(R^nではなく)なんていわれたときはちょっとうんざりしてきます。正直、よのなかはすべてembeddingでできてるべきで、imbeddingなんてnotionがあるのが嫌いです。ま、まだあんまり理解できてない証拠です。