何回かやりとりはしたんやけど、結局、きむたつさんのところにいって直接見てもらった方が早いかな?笑 

 http://juken.alc.co.jp/kimutatsu/
 2005.08.22. のブログです。

 割と思っていることはみんな共通しているということを確認しあう程度の議論で終わった感は否めないかな。たけちゅうの言っていた、学ぶ側が「気付かなければならない」というのはそのとおり。学ぶ側の意識改革が学習にはとても大切なわけです。その意識の変革はまさに、「すげぇ!」とか「かっこいい!」という人間を見て育つわけです。僕はそれをHEROという言葉で表現しますが、人はHEROをみて育つ、そう考えています。
 もう一つの発見としては、きむたつさんが日本の学校は一般的にやるべきことをしていないことを自覚していたこと。じゃぁなぜアメリカの進学校のように優れた(学問に対して熱意を持った)生徒にも適応した学校を設立できないのか、しようとしないのか?僕はやる気のある人間がそのやる気をさらに助長してもらえるようなシステムを日本で作りたいです。
 例1:生物の研究がしたい、ER細胞についてもっと知りたい!なるほど、ハーバードが今一番ER細胞の研究にはいいのか。じゃぁハーバードに行こう。そのためには英語勉強しないとだめだな、生物勉強しないとだめだな、この辺は生命倫理にも関わるから哲学も勉強しよう。
 
 例2:今ホームページを作ったりして、一通りHTMLやJAVAのことは知っている。でも本当のプログラミングっていうのはどうはたらくんだろう?ちゅっと近いところのPHP、SQLから学んでみようか。でも時間がかかるから授業の一クラスとして、プロジェクト、っていうクラスを取って、ちょっと簡単なこの高校のためのSNSウェブサイトを作ってみよう。もしかしたらFacebookみたいに企業を立ち上げれるかもしれない。


そういった生徒に精一杯勉強させてあげれるような中学高校大学を作ってみたい。僕の夢です。そんな高校があればやる気のない人も、自分の限界に挑戦してみよう、自分がどこまでできる人間なのか試してみよう、という気になるのではないでしょうか?