でまくり

結構次から次へといいアイディアがでまくってます。
指導教授も気に入ってくれたようで、ディスカッションをしてくれるようです。
彼から指摘されたのは、このアイディアを使って、何か、量子力学が抱えている大きな疑問に
答えることができるのか、というポイント。この観点は大事だ。とりあえず今までは
問題から出てくるものを見ていたけど、今度は外枠からせめて、外枠から定義できるような
形に変えていかないといけない。科学というのは基本的にこの前者を突き詰める学問だけれども、
かといって後者ができない理由もない。できるんだったらやるべきだと僕は思う。
ただ、できなかったからといって、そのものの価値は下がらないが、社会的な価値は
圧倒的に下がってしまうというのは確かだろう。と、ちょっと仕分け的な話をしてみる。


どうするべきだ、というべき論と、どうあったらベストなのか、幸せで得するのか、という
最善策は往々にして違うと思う。その二つをすみ分けれる人がうまくやっていく。