プロフェッショナルとしての視点

この年になると、同級生だとか、まぁ面白いことをしてるやつは大体色が出てくる。
簡単な言葉で言えば「プロフェッショナル」として、自分の生き方、考え方に方向性を
持たせるようになってくる。


この独特な視点から物を見るのは面白いし、他の人がその視点から事をアナライズ
しているのを聞くのも面白い。ただ、ひたすら面白いという言葉に終始するのではなく、
おそらくプロフェッショナルとしての立ち位置を改めて認識しなおす必要があるとは
思う。灘の同級生にプロフェッショナルが増えたとき、何ができるのか。
これらの人物でできる世の中のビジョンは何なのか。
年を取るということは変わるということであり、それに応じて、社会のビジョン、
人生観、価値観の切り込みを変える必要があるのは当然のことだが、
なかなか人はしないものだ。


自分自身がプロフェッショナルとして生きる上で、また面白い観点は、
どういうキャラ作りをするか、ということだ。物理学者、芸術家、という
レッテルの上に何をおいていくのか。そこのところを募集したい。
今の時代において、物理学者、芸術家と何がかぶれば面白いのか、
教えてください。