自分の部屋が大好き

東京ではいろいろな人に会って忙しかった。

アメリカの自分の部屋のインテリア作りをした。初めてIKEAで買った机を組み立ててみたが、よくできている。寸分のずれもなく、引き出し等がかくにもスムーズに入るところをみると、昔僕の記憶の中にあった組み立て式の机からは格段の進化を遂げている。ルームメイトにわがままを言って、いい机を買わせてもらったが、この机は素晴らしい。横に広く、僕の広げて勉強するスタイルによくあっている。

電球も買ってきてつけたら部屋が明るくなり、居心地が格段によくなった。部屋にはポットも買ったし、炊飯器もあるし、居心地がいいことこの上ない。あとはプリンターと掃除機ぐらいかな。ここまで居心地がよくなってしまうと、レーザープリンターも買ったほうがいいような気がする。基本的には物理学科で済ませれるはずではあるが。家で勉強することも増える可能性がある。あとスピーカーも欲しいかも。この家には4年ほどいる予定なので、家具を揃える甲斐がでてくるので、前と違っていろいろものを買うようになった。

つまり、いいたいのは僕にとってケンブリッジという場所は勉強するのに最高の場所だということだ。もう本当にいうことなしの環境だ。ありがたい。アメリカに帰ってくる前は、あんまり楽しみじゃなかったが、帰ってきてしまうと、こんなにいい場所もないな、と思える。第二の家がついにできてしまったなぁ。精神的に安らげる場所が沢山あるのはいいことだ。