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中田ひでの引退決意は俺としては賛成です。彼の自分のためへの判断としてね。サッカーなんてのはサッカー以上以下でもないもの。中田みたいな人間には物足りないっしょ。彼はまだ29.これからちゃうの、やっぱ。俺もそういう人生になるのかなー。
そういえばたまちゃんんがこんなの作ってたな。実は「たまちゃんって意外と暇なのかも」とチャットで思っててゴメン。坂本のがおもろかったから俺は普通路線でいきます。坂本のやつを読んでから読むことをお勧めします。
村上春樹が質問するバトン
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こんなの作ってみたの。
村上春樹の小説に出てくる文章が質問になったバトン。
ねぇ、私って、ヒマなわけじゃないのよ?
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「ねえ、女って一体何を食って生きてるんだと思う?」
―ライチ。あの皮をむいた後、外側を食ったらほとんど中はくえない(くわない)イメージ?
「君ならどうした?」
―俺なら・・・中も食った。ごめん、嘘、種は食えません。でも俺ならいちじく食う。もちろんメタファーとして。
「子供に遺伝する可能性があるとしても?」
―あんまりメタファーでものを食う子供嫌やわ。
「でも、そうじゃない人生もいっぱいあるんじゃないですかね?」
―リアルにいじじくをむさぼり食う子供がいるとでも?そいつ、小一時間問い詰めたい。
「それで、仕事は? 」
―サッカーをする合間に物理と数学を少し。
「何か集めてるものある?」
―自分が読んだ数学の本。あ、あとめったにとらない自分の写真とか。彼女からの愛とか。
「趣味のようなものなのかしら?」
―人生そのものです。
「ところで、納屋のことはどうなったの?」
―納豆嫌いやねん。ってかよく読んだら納豆関係ないやんけ、坂本。このあほ。 納屋はあったら入りたいです。
「でも君はそういうことについてあまり喋りたくないんだね?」
―いや・・・別に納屋に入りたい願望について話したくないこともないけど・・・。どちらかというとあんまりしゃべる事がない感じです・・・。すみません・・・。
「影はひきはがされたあとどのくらい生きるものなのですか?」
―これがメタファーなのだとしたら、30分。リアルな話してるんだったら、光が当たってる角度とか、大気圧とか、俺の身長とか、厳密に教えてくれないと計算できない。
「ひとつ質問をしていいですか?
話の腰を折るようで申し訳ないんですが、
さっきから気になっていることがあるんです。 」
―意外とええやつやな、君。でもだめ
「そんな具合にいつも踊っているのかい?」
―うただのThis is loveが意外といい曲でさ。いや、でも。だからだめって・・・。
「それは比喩的な意味で?あるいは、メタファーとして?」
ーメタファーとして「だからだめ・・・」、って、想像がかきたてられるな。
「だって、さっきあなたはねじを巻く鳥の話をしたでしょう?」
―何!?
「まだ時間はある?」
―いや、脈絡ないな(俺のチャット並に)
「私はあなたの邪魔をしてるんだと思う? 」
―目的性をもたない関係を邪魔というなら、それは僕の主観によるんだと思う。
「フィジカルな領域もそこには含まれているのかな?」
―いや、フィジカルな関係は目的性があるから邪魔とはいわないんじゃないかな・・・。
「あなた一人でここに来たの? 」
―ん!?いや、君は邪魔じゃないと思うけどさ、彼女いるしさ・・・。
「逃げ出すのかい?」
―いや、押し倒す。
いや、嘘です。ほんま、彼女見てるから
「ありがとう。何かおごらせて。」
―じゃあ君のジュースを貰おうかな。