ということで

ラケットを購入。Head の radical。130ドルって、ラケットってそんなもんやったか?安い気もする。今日もする相手もいないのに壁うちにいってしまった。これじゃぁ中学生の頃の俺に立ち戻りだ。もっと打つ相手ができたらええねんけど。ま、勉強しよ。

 リガソの日記のところで、国際化の流れとして考えれば自然、といったけれども、自然ではあるけれども、遺憾である、ということは十分ありうる。結局人間っていうのは文化的アイデンティティで決定される部分が多い。国籍や人種というものを持ち、そこからある意味「外」向きに人格を形成する、というのは、若いうちからよっぽど人種や国籍にこだわった生き方をしない限り、難しい。(多くの在日の人は「よっぽど」自分が在日であることを自覚させられるような生活を強いられてきたのだろうが)ということで、ハーバードにいる日本人は、こいつら日本人じゃねぇ、と思わせるアメリカ人っぷりである。というより何が日本人なのか、ときかれても僕は知らないので、勝手に僕が決め付けてるだけかもしれない。というより多分、うちの学校では個人主義が徹底してて、「外」から人を判断することはできない(そしてするべきではない)ということなのだろう。